HBs抗原・抗体

HBs抗原・抗体の基準値、異常値で疑われる病気、日常生活での注意点について紹介します。

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HBs抗原・抗体の基準値

(−)


HBs抗原・抗体の異常値で疑われる病気


急性肝炎
慢性肝炎
肝硬変
肝癌


HBs抗原・抗体の基礎知識


肝臓障害の原因にはアルコールやA型肝炎(HA)、B型肝炎(HB)、C型肝炎(HC)などのウイルスがあります。


中でも、B型肝炎ウイルスは、急性肝炎、慢性肝炎から肝硬変、さらに肝癌へと病気を進行させるウイルスとして、恐れられています。

このウイルスに感染しているかどうかを調べるのが、HBs抗原・抗体検査です。
HBs抗原やHBs抗体が血清中から確認されれば、B型肝炎ウイルス感染者として診断されます。

しかし、HBs抗原が確認されても、免疫が働かずHBs抗体が作られない場合は、肝細胞も破壊されないので、肝炎が発病しない事もあります。

これを、無症候性キャリアと呼んでいます。日本では、このキャリアが約200〜300万人といわれています。

そのためHBs抗原・抗体検査はね急性肝炎や慢性肝炎、肝硬変、肝癌の診断だけでなく、キャリアかどうかの確認のために、さかんに用いられています。
B型肝炎ウイルスは、とくに血液を通じて感染します。

そのため、輸血時の感染や、出産時の母子感染を防ぐための検査として、欠かせないものとなっています。

日常生活での注意点


HBs抗原が陽性の場合は、B型肝炎ウイルスについて、さらに詳しい検査が必要です。

ウイルスの核を作っているHBs抗原は、感染力が強いため、その抗原と抗体を測定し、治療の効果などを確認します。

B型肝炎や肝硬変などを伴っている時は、治療とさらに詳しい検査が必要です。

特に、慢性肝炎の場合は、長期にわたる診察が必要です。

キャリアの場合は、将来発病する可能性がありますので、6ヶ月に一度は検査を受けた方が良いでしょう。

また、B型肝炎ウイルスは血液や体液を通じて他人に感染するという事を良く理解し、日頃から注意する事が、大切です。

【B型肝炎感染者の生活上の注意】


・出血時 自分で手当てして他人に血液がつかないようにし、血液のついたものは焼き捨てる。
・日用品 カミソリ、歯ブラシ、タオルなどは共有しない。
・輸血 供血はしない。
・乳幼児に 口移しで食べ物を与えない。
・生理時 自分で処置後、手をよく洗う。
・排尿時 手をよく洗う。
・定期検診 定期的に肝機能検査を受ける。



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