間接ビリルビンとは?

ビリルビンはヘム蛋白が処理されて生成される物質で、間接ビリルビンは体内での生成過剰、肝臓での抱合異常により増加します。

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間接ビリルビンの基準値


・0.1〜0.8mg/dL(アルカリアゾビリルビン法)

・0〜0.8mg/dL(酵素法、比色法)


間接ビリルビンの異常値で疑われる病気


【軽度増加】

溶血性黄疸、新生児黄疸、Gilbert症候群、Crigler-Najjar症候群U型、シャント高ビリルビン血症、心不全、Lucey-Driscoll症候群


【中等度増加】

Crigler-Najjar症候群U型、新生児黄疸

【高度増加】

Crigler-Najjar症候群T型 


間接ビリルビンの基礎知識


ビリルビンはヘム蛋白が処理されて生成される物質です。
体内で産生されたビリルビンは非抱合型ビリルビンとして肝臓に運ばれた後、uridine diphosphate glucuronyl transferase(UDPGT)の作用により抱合型ビリルビンに変化します。

この非抱合型ビリルビンが間接ビリルビンにおおむね相当します。


間接ビリルビンの増加は、

(1)体内での生成過剰、
(2)肝臓での抱合異常により出現します。


非抱合型ビリルビンは脂溶性であり、尿中には出現しません。
尿が褐色調になるのは直接ビリルビンの上昇時です。


日常生活での注意点


(1)長時間の絶食、感染、外傷、低栄養状態にて増加します。

(2)新生児では高値を示します。




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