直接ビリルビンとは?

直接ビリルビンが高ければ黄疸です。顔が黄色の時、黄疸かどうかを決めるのに役立ちます。

スポンサードリンク


直接ビリルビンの基準値


・0〜0.3mg/dL(アルカリアゾビリルビン法)

・0〜0.4mg/dL(酵素法、比色法)


直接ビリルビンの異常値で疑われる病気


【軽度増加】

急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝癌、劇症肝炎、アルコール性肝炎、自己免疫性肝炎、薬剤性肝障害、急性脂肪肝、肝内胆汁うっ滞、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、閉塞性黄疸、肝膿瘍、ヘモクロマトーシス、Wilson病、Dubin-Johnson症候群、Rotor症候群、レプトスピラ症

【中等度増加】

急性肝炎、非代償性肝硬変、肝癌、劇症肝炎、アルコール性肝炎、自己免疫性肝炎、薬剤性肝障害、急性脂肪肝、肝内胆汁うっ滞、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、閉塞性黄疸、レプトスピラ症

【高度増加】

急性肝炎、非代償性肝硬変、肝癌、劇症肝炎、急性脂肪肝、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、閉塞性黄疸

直接ビリルビンの基礎知識


非抱合型ビリルビン(間接ビリルビン)が、肝臓でuridine diphosphate glucuronyl transferase(UDPGT)の作用により抱合型ビリルビン(直接ビリルビン)に変化した後、胆汁中に排泄されます。

胆汁とともに腸管へ流れるビリルビンの色が糞便に黄金色を与えています。

総胆管が閉塞すると便は白色になり、抱合型ビリルビン(直接ビリルビン)水溶性でありますから、尿中に現れ褐色調を示します。


日常生活での注意点


顔が黄色の時、黄疸かどうかを決めるのに役立ちます。ビリルビンが高ければ黄疸です。

上昇が軽度で、肝機能などに異常が無い場合は経過をみます。体質的なものもあります。

中〜高度の上昇では、必要により入院して詳しく調べてもらってください。




スポンサードリンク
この記事は参考になりましたか?あなたのお役に立てれば幸いです。

あなたの応援クリックが励みになります↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ応援


Movable Type(MT)無料テンプレートでクールでかっこいいWEB Powered by Movable Type 3.34 Copyright(C) 2005-2009 血液の話Q&A Allrights reserved.