献血した血液はどうなるの?

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A.「輸血用血液」や「血しょう分画製剤」として使われます。

献血された血液は、血液センターで、輸血用血液として安全かどうかを
確認するために血液検査を行います。


この検査項目には、主にABO式・Rh式血液型の判定、梅毒血清学的検査、
不規則抗体スクリーニング、HBs抗原検査、肝機能検査などがあり、
すべてのチェックに合格したものだけが医療機関に供給され、
患者さんに輸血されます。


輸血は従来、献血された血液をそのまま輸血することがほとんどでしたが、
今日では、血液を「赤血球」「血小板」「血しょう」などの成分に分けて、
患者さんの必要とする成分だけを輸血する「成分輸血」が主流です。


「全血」に比べると、成分輸血は患者さんに必要な成分だけを輸血できるので
患者さんの心臓や、腎臓にかかる負担が少なくてもすみます。


一人の献血者からいただいた血液を2〜3人の輸血に役立てることができ、
貴重な血液の有効利用につながっています。


また、血しょうの中にはいろいろなタンパク質が含まれています。


そのうちのアルブミン、免疫グロブリンや血液凝固因子などが
物理化学的手法を用いて個々に分離精製され、血しょう分画製剤として
医療に使われています。


献血された血液の使われ方
 



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