心不全とはどんな病気?
スポンサードリンク
心不全とは病気の名前ではなく、心臓が衰えた状態をあらわす、症候名です。
「心不全」とは心臓がポンプとしての機能を果たせなくなった状態であり、
さまざまな心臓の病気が原因で起こります。
実は、私の父も、61歳の時に「心不全」で倒れました。
1/6正月明けの寒い夜でした。
急に胸が苦しい!といってうずくまり、そのまま意識が遠のいていきました。
救急車のお世話になり、救急病院に運ばれました。
運良く、当番医が循環器の医師だったので、応急処置が的確に行われ、
一命を取り留めました。
父の心臓は心房細動(定期的な収縮ができずにふるえている)の状態。
左室肥大で、通常の倍ほどもある大きさになっていました。
点滴、食事療法により、約1ヶ月で退院。元気になりました。
スポンサードリンク
心不全の診断・検査
では、「心不全」になると身体がどうなるのでしょう? ■ 十分に血液(酸素)を送り出せないので… からだに必要な酸素がたりなくなり息切れがしたり疲れやすくなります。 細い血管に血がいきわたらなくなるので手足の先が冷たく、 肌の色が悪くなります。 ■ 血液をうまくからだ中にまわせなくなるので… 血液がスムーズに流れないので、臓器に水分がたまりやすくなります。 とくに足の甲やすねのあたりがむくみます。 肺に血がたまる(肺うっ血)と水分が肺にしみだし、さらに進むと 酸欠状態になるので、安静にしていても呼吸が困難になります。心不全の診断・検査
・ 全身の観察 首の血管の張りぐあい、おなかや足のむくみ、肺の音などをチェック ・ 胸のレントゲン 心臓の大きさや形をチェックします。 心臓が大きくなったり、肺のうっ血がみつかることがあります。 ・ 心電図検査(12誘導心電図、ホルター心電図) 心臓の壁が厚くなっていないか、狭心症や心筋梗塞がないか、 不整脈がないかを調べます。 ・ 血液検査 心室に負荷がかかると合成・分泌されるBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド) という物質を測ります。重症度をみるためにも有用な検査です。 ・ 心臓核医学検査 微量の放射性物質を投与して、運動負荷前後に造影をすることで 心臓の収縮機能をみたり、心筋の血流分布や虚血、梗塞などがないかをみます。 ・ 心臓超音波(心エコー)検査 心臓の状態、とくに左心室の収縮機能をくわしく調べます。 治療効果をみるときにもよく使われます。 心不全の原因として心臓にどんな病気があるのかを調べます。 ・ 冠動脈造影・心室造影(心臓カテーテル)検査 足のつけ根や腕の動脈から細い管(カテーテル)を入れて造影検査を行い、 冠動脈に狭いところがないかや、心臓の機能を評価します。
心不全の治療
ほとんどの心不全は長い時間をかけてだんだんと症状がすすみます。
つまり、心不全は、治療によりその進行を少しでもおさえながら
生涯つきあっていく病気です。
生命予後の改善(より長く生きられるようにする)
症状を改善し日常生活をより楽に快適に過ごせるようにする
この2つを目標に、重症度に応じて段階的な治療が行われます。
投薬、手術が、症状によって行われます。
もっと詳しく知りたい方は
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
心不全.com
心不全は生活習慣病です。
規則正しい生活と運動、睡眠、食生活によって、かならず予防できます。
メタボ対策に!!