高脂肪血症(高脂血症)はなぜ怖いの?

高脂肪血症(高脂血症)は血液中の脂肪が異常に増える病気で動脈硬化を起こします。

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 高脂肪血症(高脂血症)でいちばん恐れられているのは「動脈硬化」に進行してしまうことです
 
  
 血液中の脂肪が異常に増える高脂肪血症は、ほとんど自覚症状がないので、
 痛くもかゆくもありません。
 
 
 だから、多くの人は「高脂血症です」といわれても、ピンとこないんですね。

 
 むしろ、見かけはがっちりしていて健康そうに見える人が多いので
 そのまま放置!!なんてことになってしまうのです。

 

高脂肪血症を放置すると

 
 では、放置していたら一体血管の中はどうなってしまうのでしょう?
 
 
 血液中のコレステロールや中性脂肪が血管の内壁に蓄積し、
 内壁がドロドロとした粥状に腫れ、血液の流れを悪くしたり、
 血栓ができて血液の流れを止めてしまう「動脈硬化」を起こします。
 
 
 ところが、「動脈硬化」になっても、まだ自覚症状がないのです。
 
 
 血管が耐えられなくなってしまって、心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、
 やっと高脂血症の怖さに気づく人が大半なのです。
 
 

動脈硬化が引き起こす病気


 動脈硬化が引き起こす病気には・・・


 【脳梗塞】
 
脳の動脈に動脈硬化が起こると脳梗塞を起こす可能性がでてきます。 脳の一部が死んでしまい、最悪の場合は死亡にいたりますが、 命は取り留めても、意識障害や言語障害などの後遺症が残ることが多いのです
 
 
 【狭心症】
 
心臓の冠状動脈に動脈硬化が起こり、血液がスムーズに流れなくなったり、一時的に流れが止まったりして、胸が苦しくなる病気です。
 
 【心筋梗塞】
 
冠状動脈が完全に詰まってしまった状態が心筋梗塞で、死亡する恐れが高くなります。
 
 【腎臓病】
 
腎臓の血管に動脈硬化が起きると、腎臓の機能が低下します。腎臓は、血液の老廃物をろ過するはたらきがあるので、機能が低下すると尿毒症を引き起こして、死亡することもあります。
 
 【間欠性跛行(かんけつせいはこう)】
 
歩いているときに足が痛くなる病気です。進行すると血液が詰まり、足の細胞が死ぬ「壊疽(えそ)」になり、足を切断することになる場合もあります。
 
 
 決して、脅しているわけではありません!!
 
 
 私の父がそうでした。身長176cm。体重80kg みるからに体力があり元気。
 暴飲暴食!ヘビースモーカー!・・・身体に悪いことばかりしていましたね。
 
 
 血液検査で異常値が出ていても「大丈夫!元気だ」と家族がいくら言っても、
 精密検査や治療、生活習慣の改善を行いませんでした。
 
 
 60歳を超えた頃から、急に体力が落ち、病院にかかった頃はもう手遅れ!
 
 
 高脂血症による動脈硬化、狭心症、また糖尿病、喫煙による肺繊維症、
 アルコールによる脂肪肝など、ありとあらゆる生活習慣病になっていました。
 
 
 一時は、食生活と生活習慣を変え、タバコはやめ、お酒もひかえめ。
 毎日、歩くことで運動をした結果、やせて、よくなったかに見えました。
 
 
 でも、それは薬でコントロールされていたのに過ぎなかったのです。


 医師の指示通りの治療や生活改善を続けていたら大丈夫だったのに、
 父は「もうなおった!」と治療をやめてしまったのです。


 70歳を過ぎた頃から、急に悪化!!あわてて治療を開始しましたが、
 今度はもう間に合いませんでした。
 

 ついには、76歳で脳梗塞を起こして、寝たきりの生活に!!
 2年8ヶ月後。再び起きあがることなく父は亡くなりました。


  
 父の病は、生活習慣を改善すればまちがいなく防ぐことができた病気です。
 
 
 思い当たる方は、即、生活習慣を見直して改善しましょう!!
 

 今ならまだ間に合います!!

 



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