中性脂肪が増えすぎるとどうなるの?
中性脂肪が増えすぎると体内に皮下脂肪、内臓脂肪として蓄えられるだけでなく、動脈硬化を起こします。
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中性脂肪が増えすぎると 体内に、皮下脂肪、内臓脂肪として蓄えられるのはもちろんのこと!
そう!肥満症になるばかりではありません!!
中性脂肪が増えすぎると
血液中の中性脂肪が増える「高脂血症」になると
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血管壁の内皮の障害
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体の隅々にコレステロールを運ぶ低比重リポタンパク(LDL)が
白血球の一種のマクロファージに食べられ内皮へ侵入
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血管壁内に大量にコレステロールが取り込まれる
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コレステロールの沈着・蓄積による血管内腔の狭まりや動脈硬化
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「虚血性心疾患(狭心症や心筋こうそく)」「脳梗塞」などなど、
詳しくは、「高脂血症はなぜ怖いの?」
つまり、エネルギーに変換されない中性脂肪は、善玉コレステロールを減らし、
悪玉コレステロールを増やしてしまいます。
その結果、血管にコレステロールが付着したり、
血液がどろどろになったりして高脂血症に発展する可能性が大!!
また、いったん、中性脂肪値が跳ね上がると、
今度はなかなか分解できなくなってしまうのです。
「肥満じゃないから、大丈夫!!」と思っているあなた!!
脂肪は、皮下だけでなく、内臓にも着くことをお忘れなく!
内臓脂肪のほうが、生活習慣病に発展する可能性が高いのです。
あなたの「中性脂肪」を 測定してみましょう!!
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