骨髄以外でも血液が作られるの?
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昨日は、血液は骨髄で作られるというお話をしましたが、
これは、今、最も正しいとされ、病気の治療や栄養学の基になっているものです。
実際、白血病や、再生不良性貧血の方の治療として、骨髄移植が行われ、
手術の成功によって、多くのかたが健康を取り戻されています。
骨髄バンクへの登録も叫ばれていますが、まだまだ登録者が少ないのです。
★骨髄で血液が作られるとされたのは?
1868年、ノイマンとビッズオセロという二人のユダヤ系の医学者が、
この学説を最初に唱えました。
1925年にアメリカのダン、カニング、セビングという3人の学者が
ニワトリ・ハトなどを使って、7日から10日間絶食にし、その後骨髄を割ってみたら
真っ赤に造血していたという実験を繰り返し、その研究結果から、
血球を生成する器官は骨髄(こつずい)や脾臓(いぞう)やリンパ節等であり、
ここで造血がなされいるのではないかという仮説を挙げ、
特に骨髄は、造血作用の大半を占めるという骨髄造血説を打ち出しました。
それが、現代医学の「定説」となっているのです。
でも、体中のすべての骨髄で血液が作られるわけではありません。
生後間もない赤ちゃんは、全身の骨髄で血液を作っていましたが、
成長に伴って、血液をつくる骨髄が減ってくると言われています。
造血を中止した骨髄は、脂肪細胞へと変化します。
この骨髄は、黄色く見えるので、「黄色髄」と呼ばれています。
一方、ずっと造血を続けている骨髄は、脊髄(背骨)や胸骨にあり、
この骨髄は、赤い色をしているので、「赤色髄」と呼ばれています。
ずっと、造血を続けていることができるのは、
心臓に近くて、新鮮な血液が多くあり、温かいためであろうと考えられています。
★骨髄以外でも血液が作られる?
胎児の場合、「卵黄嚢(らんおうのう)」という袋の中で、初めて血液が作られ、
その後は、脾臓や肝臓で作るようになります。
また、成人でも、がんなどで、骨髄がその機能を果たせなくなってくると、
脾臓や、肝臓でまた血液が作られるようになり、不足分を補うようになるそうです。
生命力のすごさを感じます!!
★ 新 学説!!血液は「腸」で作られる?!
この『腸造血説』は、現代医学の定説となっている『骨髄造血説』を根底から覆すもので、
「血球は腸で造られる」とし、食物が消化器で血液となるとした学説です。
この学説を唱えたのは、千島喜久男医学博士で、これを「千島学説」と言います。
千島学説と『腸造血説』
http://www.daitouryu.com/iyashi/jouketsu/jouketsu02.html
これを、読むと、なるほど!!!と思うことがたくさんあります。
「医食同源!」東洋医学に近い考え方で、血液の素材は「食」ということになり、
健康も不健康も食生活次第ってことですね。
これが正しいと考えていくと、現世の様々な心や身体の病は総て
「食の世界の狂い」から生じているという結論が導き出されます。
人の身体は人知では計り知れないほど、ものすごく精巧に出来ています。
そして、今も、多くの学者が絶え間ない研究を続けています。
だから、いつ、今までの常識とされていた学説が覆されるかもしれませんね。
古代エジプトの人たちの方が、正しかった!という日がやってくるかも!!
学説のどちらが正しいかはともかく・・・
私たちが心がけることは、生活習慣を改善し、正しい食事をして、健康になりましょう!!
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メタボ対策に!!