O型は、優秀な兵士?

スポンサードリンク

      
 A.血液型が、戦争に悪用された、暗い歴史があります。
 
 

 
 ABO式血液型が発見されてしばらく後、第1次世界大戦が勃発しました。


 血液型が広く知られるようになたのは、この戦争のおかげかもしれません。


 それは、戦場に送り出される兵士たちは、負傷時に迅速に輸血が受けられる
 よう、みんな、血液型検査を受けさせられたからです。


 また、0型が、人類史上最古の血液型で、紀元前4万年前に現れた
 クロマニヨン人が、その元祖と考えられ、集団で狩をして生活する彼らは、
 賢く、熟練した技術を持っていたということから、


 一部の学者は兵士の戦場における行動と彼らの血液型を調査して、
 もっとも勇敢な兵士はO型の兵士である、という結論に達しました。


 これを受けた軍では、O型の兵士だけを集めて戦闘部隊を編成する案も
 あったそうですが、戦争の激化とともに消えてしまったようです。


 1930年代に入ってナチスがドイツの政権を握ると、優生医学の見地から
 「ナチスの政策を正当化する試み」がなされました。

 その一環として、劣性民族の遺伝子を持つ血液型を特定してみたり、
 逆に血液型と人間の行動パターンとの関連を調べて、優秀な血液型を割り出す
 研究が行われました。


 ナチスは、ドイツ人つまりゲルマン民族が世界一優秀であると宣言しました。


 ナポレオンをはじめとするゲルマン民族には、A型が多く、アジア系民族には
 B型が多かったために、B型よりA型を優秀として、人種差別が行われました。


 さらに戦争が始まると、収容所の捕虜やユダヤ人、政治犯などを使って
 『命令に従順な血液型」や「過酷な労働に耐える血液型」を特定するための
 研究も行われたようです。


 日本でも、血液型による性格判断が軍で研究されたようですが、
 戦争の激化と共に立ち切れになったということです。


 血液型は、肌の色や髪の色と同じく、
 個人ではどうすることもできない 遺伝的特質です。


 これによって、性格判断をしたり、占いをすることは、人種差別や
 人格を傷つけることになりかねません。


 ともすれば、「血液型」のことが話題に上りますが、ほどほどにね!!



スポンサードリンク




メタボ対策に!!



Movable Type(MT)無料テンプレートでクールでかっこいいWEB Powered by Movable Type 3.34 Copyright(C) 2007 血液の話Q&A Allrights reserved.