例外のABO式血液型 「亜種」 とは?

赤血球の型は大きくABO式血液型として分類していますが、A型やB型には亜種があります。

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赤血球の型は、大きく、ABO式血液型として分類していますが、同じ血液型でも全部が同じというわけではないのです。

すべての個体には、個体差がありますよね。背の高さにしても、同じ両親から産まれた兄弟なのに、違いますから・・・

ですから、赤血球の型も、大きく、ABO式血液型として分類していますが、全部が同じというわけではないのです。


A型に多い「亜種(あしゅ)」


「亜種(あしゅ)」とは、 生物分類上の一階級のことで、
「種(しゅ)」の下の階級のことを言います。

「種」として独立させるほど大きくはないが、「変種」とするほどでもない。

例えば、ネコでも、いろんなネコがいっぱいいるでしょう?

シャム。ペルシャ。ミケネコ。チンチラ。アメリカンショートヘアーなどなど。
これらが、ネコを「種」とする「亜種」になるのです。


話を、A型にもどしましょう!


A型には、多くの「亜種」があると言われています。

A型の亜種 ( 抗A血清と混ぜたときの凝集(固まり方)の違いによって分類)

A1   普通のA型。

A2   凝集の弱いA型。

順に、A3 、Ax 、Am、Ael、Aendと、ものすごく弱い凝集のA型があります。


これらは凝集が弱いので、見かけ上、「O型」と判定されることがあります。


ちなみに、日本人の場合、A1型がほとんどで、A2型はわずか0.2%ですが、

欧米人では、A2型が、約20%もいるそうですから、無視はできないですね!


B型の「亜種」


B型はあまり研究が進んでいないそうで、まだ、統一はされていないようですが、
A型と同じような「亜種」があると思われます。

B1   普通のB型

B3  かなり凝集の弱いB型。

順に、Bx 、Bm、Bel と、ものすごく凝集の弱いB型があるそうですよ。

これらは凝集が弱いので、見かけ上、「O型」と判定されることがあります。

今日はちょっと専門的になってしまいましたが、おわかりいただけましたか?


A型とB型で、研究の進み方がちがうのは、
きっと、欧米人に、B型の人が少ないからかもしれませんね。



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