血液生化学検査とは?

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血液を遠心分離器にかけると、下に有形成分(血球)が沈み、
その上に液体成分(血清)が分離します。


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今までお話ししてきた血液一般検査は、
この有形成分をおもに調べる検査でした。


上の血清成分の内容を調べるのが、血液生化学検査です。


血液のなかでも、体液性分の血清には体の内部の環境を整える働きがあります。


血清の中には、蛋白やブドウ糖をはじめ、様々な酵素など、
生命活動を維持するのに欠かせない物質が含まれています。


血清はそれらの成分を全身に運んだり、不用物を持ち去ったりして、
血液の中でそれらが常に一定に保たれるようにコントロールする役割を果たしています。


血清を取り出してそれらの成分を化学的な方法で測定分析することを
生化学検査といいます。


検査することで、肝臓・腎臓・心臓などの状態を調べ
病気の診断や治療の判定、病状の経過観察に欠かせないものになっています。

生化学検査には、以下のような検査があります。
生化学検査


コレステロール、中性脂肪、血糖など、よく知っているものと
あまり聞いたことがない検査もあるでしょう。


明日から、個々の検査についてお話していきますね!



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