A/G比って何?!

A/G比(アルブミン・グロブリン比)は血清蛋白分画、。A/G比は電気泳動法という方法で行われます

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血清総蛋白の検査で異常がみられたときや、肝機能障害、ネフローゼ症候群、
骨髄腫などが疑われるときには、各蛋白の割合を見なくてはなりません。


それが、血清蛋白分画、つまりA/G比(アルブミン・グロブリン比)です。


血清蛋白分画は、一般的には電気泳動法という方法で行われます。


アルブミン、α1−グロブリン、α2−グロブリン、β−グロブリン、γ−グロブリンの
各分画の濃度と総蛋白に占める割合を調べます。


各蛋白には、それぞれ固有の働き があるので、その比率を調べることにより、
病気の種類や重症度の判別ができるのです。


A/G比の基準値

A/G比の基準値


蛋白分画の異常例

蛋白分画の異常例


1. 急性炎症・ストレス型
α1〜α2分画の増加(急性相反応蛋白の産生増加)
急性感染症、外傷、急性心筋梗塞、術後、悪性腫瘍。

2. ネフローゼ型
γ分画の低下(糸球体から漏れる)
α2分画の上昇(糸球体から漏れない)
ネフローゼ症候群

3. 肝障害型(β-γ架橋)
γ分画の上昇(免疫グロブリンの出現↑)
α2分画の低下(ハプトグロビンの合成↓)
肝硬変症

4. 慢性炎症型
アルブミン低下
α1、α2、γ分画の増
慢性感染症、悪性腫瘍、膠原病

5. M蛋白型
γ分画の著増(M蛋白は異常免疫グロブリン)
多発性骨髄症、マクログロブリン血症

6.γ分画欠乏型
(無γグロブリン血症)


血清蛋白の割合もバランスが大事だってこと!よくわかりますね!!



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