肝機能検査の種類

肝臓は少々悪くなっても痛みや自覚症状が出ないため、肝機能を評価するために血液検査を行います。役割別に大きく3つに分けられます。

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肝臓の機能が正常に働いているかどうかの肝機能を見る検査は、それぞれの役割別に大きく3つに分けられます。

肝機能検査の種類

1.肝細胞の障害の程度を見るもの

2.胆汁生成・排泄能力を見るもの

3.肝臓の合成能力を見るもの


医師や健康診断で「肝機能が悪い」と言われたら、
肝臓のどの能力が悪いのか、知っておかなければなりません。


肝臓は沈黙の臓器と言われ、肝臓機能がかなり悪くなっていても、
痛みや自覚症状が現れてきにくいのです。


原因に対する治療はそれぞれ違っているので、
それぞれにあった治療が必要だからです。


ところが、肝機能検査を行うだけで肝臓の病気の有無が解るとは限りません。


肝機能検査とは通常、血液生化学的検査を指しており、
その測定値が正常範囲からずれているかどうかで判断されます。


結果が正常範囲にあれば安心し、少しでも異常があれば病気と考えてしまいます。


しかし、この血液検査の解釈は意外に難しく、正常でも病気の場合もあるし、
逆に異常でもあまり心配のないこともあるのです。


たとえば慢性肝炎などの場合は、症状が安定している時期は正常範囲にあり、
時々肝細胞破壊が生じるときだけ異常を示す例がよくあります。


特に安定期の長い場合は、一定間隔で血液検査を繰り返し行うことで、
異常を捕えることができるのです。


一方、最近では、肥満や高脂血症と関係し脂肪肝の人が非常に増えてきました。
血液検査ではいつも異常となりますが、それ自体はそう心配なことではありません。


肝機能低下と見るのではなく生活習慣病のひとつと認識して、
食事・運動などにより肥満を是正すれば血液検査も正常化するものです。


このように肝機能の解釈は一回の血液検査だけに頼らず、
診察を含めた総合的判断のもとに評価されるべきものといえます。


肝機能に異常値が出た場合は、自己診断せず、
必ず、受診して再検査を行い、医師に診断をまかせましょう。

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