血清総蛋白(TP)とは?

血清総蛋白(TP)とは、血清中に含まれる蛋白の総称です。

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血清総蛋白(TP total protein )とは、血清中に含まれる蛋白の総称です。


血清中には、約7〜8%の蛋白が含まれており、
100種類以上の蛋白成分から成り立っています。

主な成分は、約70%のアルブミンと約20%のγ-グロブリンです。
その他にもリポ蛋白や凝固因子、補体などがあげられます。


血清蛋白の働き


私達が食物から摂取した蛋白質は、小腸内で
アミノ酸に分解され、肝臓に運ばれます。

ここでアミノ酸は、身体に必要な蛋白に再合成されて、
体内に送り出されているのです。

血清蛋白は栄養分など各種物質を転送したり、
病原体に抵抗する抗体を作ったり、
代謝や身体の働きのバランスを保つなど、
多くの役割を果たしています。


●アルブミン・・血清の濃さを調節、色素や薬剤を運搬

●α1-グロブリン・・血液を凝固させる

●α2-グロブリン・・リポ蛋白、ビタミン、ホルモン、銅を運搬

●β-グロブリン・・リポ蛋白、ビタミン、ホルモン、銅、鉄、亜鉛を運搬

●γ-グロブリン・・病原体に抵抗する抗体になる


私達の生命を維持する為、重要な働きをしている血清蛋白は
常に体内で合成されていますが、同時に壊れていくものもあり、
一定の平衡状態が保たれるようになっています。




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