肝臓の働きをサポートする成分や食べ物?!
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肝機能検査について一通りの説明がおわりましたので、
今日は、肝臓の働きをサポートする成分や食べ物についてご紹介します。
年末年始は、食べ過ぎや飲み過ぎになることが多いもの。
飲み過ぎて疲れた肝臓を癒すには、もちろん!禁酒が一番。
もちろん!食べるだけで肝臓の病気を治したり、食べるだけで肝機能が高くなって
アルコールもガンガン飲み放題・・・、なんて食べ物はありません。
普段からの食生活が何よりも大切です。
でも、なかなか、わかっていても・・・そうはいかないものですね。
★飲み過ぎが気になる人はミカンを食べよう
温州ミカンには、アルコール性肝障害の予防に有効とみられる
「β-クリプトキサンチン」が含まれ、注目されています。
温州ミカンの産地として有名な静岡県三ケ日町の男女1073人を対象に調査。
アルコール性肝障害の予防にミカンが有効ではないかという可能性が!!
☆。.:*:・'*:。.:*:・'゜☆
ミカンに含まれるカロテノイドの一種、
「β-クリプトキサンチン」の血中レベルが高い人ほど、
アルコール性肝障害の指標となるγ-GTP値や、
動脈硬化の度合いを示す数値が低かったのです。
ミカンは、オレンジの約10倍の「β-クリプトキサンチン」を含んでいて、
過去の調査ではミカンを多く食べると血中濃度が高くなることがわかっています。
同じカロテノイドの一種で、緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテンについても
同様の結果が出ています。
果樹研究所では、「アルコールは肝臓で代謝され、その過程において
過剰なフリーラジカル(活性酸素種)が発生し、これが肝機能障害の原因の一つ。
「β−クリプトキサンチン」や「β−カロテン」はアルコール性肝障害に対して
防御的に働いているのではないかと考えられています。
今回の調査は、肝炎ウイルスや肝疾患を有する人はデータから除外しているため、
β−クリプトキサンチンなどのカロテノイドは初期段階での肝臓機能低下に対して
有効である可能性が考えられる。」と発表しています。
☆。.:*:・'*:。.:*:・'゜☆
「β-クリプトキサンチン」は、ミカンの皮に多く含まれています。
焼きミカンにすると、皮の有効成分が実の方に浸透し効率よく摂取できます。
寒い冬の風邪予防にもおすすめです。
また、ミカンには、血液をサラサラにする働きもあります。
コレステロール値を抑える作用があるペクチン。
毛細血管の強化、血圧上昇抑制、コレステロール低下作用、
血中中性脂肪の分解、大腸ガン予防作用などの健康効果があり、
血管そのものを丈夫にする働きがある、ヘスペリジン。など・・・
まさに、血液サラサラ効果!!
詳しくは、
Q.ミカンで血液サラサラ?
★紫サツマイモに含まれている「アントシアニン」
九州沖縄農業研究センターによると、
ラットによる実験レベルで肝障害軽減効果(血中のGOT、GPTの値が下がる)、
また人でも肝機能要注意者16名を対象にして、
(γ-GTP高値者10名、GOT高値者11名、GPT高値者12名)
通常の食事や、アルコール類などの飲食は維持しながら
紫サツマイモジュース(120mL)を毎日1本ずつ44日間飲用し結果、
検査結果が正常レベルまで回復する人がいることが明らかにされました。
詳しくは、紫サツマイモの機能性(九州沖縄農業研究センター)へ。
アントシアニンは、紫サツマイモだけでなく、赤ワイン、ブルーベリー、
黒豆、黒米、カシス、紫キャベツなどに含まれています。
★クルクミン、セサミンなどの抗酸化成分に注目
アントシアニンにしろ、ウコンのクルクミンや、ゴマのセサミン、
そしてミカンのβ-クリプとキサンチンも、ファイトケミカルの一種。
その抗酸化作用によって、肝臓で発生する活性酸素を除去することで
肝機能改善に役立つようです。
アルコールのおともにフルーツという組み合わせは、おいしいだけでなく、
肝臓にもいい相性なのですね。
でも、いいからといって、くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね!
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