メタボリックシンドロームとは?
今や、「メタボ」とか「メタボリックシンドローム」という言葉を
聞いたことがない人はないでしょう。
日本人の三大死因はがん、心臓病、脳卒中ですが、
心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因は「動脈硬化」です。
「動脈硬化」の危険因子といえばコレステロールがありますが、
最近の研究では、肥満(特に内臓脂肪)がさまざまな生活習慣病を引き起こし、
「動脈硬化」になりやすいことがわかってきました。
内臓脂肪が蓄積すると、様々なアディポサイトカイン
(脂肪細胞から分泌される生理活性物質の総称)の分泌異常が生じ、
そのためインスリン抵抗性や血栓が引き起こされると考えられています。
日本の中年男性の約半数が罹患、また予備軍と言われています。
そのキーワードとなるのが「メタボリックシンドローム」です。
メタボリックシンドロームの予防は必須です。
そこで、メタボリックシンドロームとは何か?を調べてみました。
★メタボリックシンドロームの語源
メタボリック(metabokic)とは、代謝、または代謝作用のこと。
シンドローム(syndrome)とは、症候群という意味で、
ある特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体・精神症状。
原因の異なる疾患が同一の症候群を現すことがある。(大辞林)
つまり、メタボリックシンドロームとは、「代謝異常症候群」ということで、
大きく言えば、身体の代謝機能がうまく言っていない状態のことです。
これまで、シンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、
マルチプルリスクファクター症候群、内臓脂肪症候群などと呼ばれてきた
動脈硬化性疾患を発症するものは,メタボリックシンドロームとして
統一されつつあります。
たとえ一つひとつの危険因子の程度が軽くても、重複して存在すると
動脈硬化性疾患の発症が相乗的に増加するのです。
高コレステロールに匹敵する強力な危険因子として、
近年、世界的に注目されています。
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