貧血が肩こりの原因に?!
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ほとんどの人は肩こりの経験があるでしょう。
肩こりとは、首から肩にかけての筋肉のこわばりや筋肉疲労によって起こる不快感の総称です。
しかし、その症状は人によって違っていて、重くだるい感じ、こわばり感だったり、痛みであったりとさまざまです。
時には、肩だけでなく首や背中の痛み、
頭痛やめまいを伴う事もあります。
★肩こりの原因は、
運動不足
同じ姿勢を続けるストレス、
使い過ぎによる筋肉疲労、
肩の筋肉が発達していない「なで肩」体格、
猫背などの姿勢の悪さ、など・・・・
さまざまな原因が絡み合って起こります。
★頑固な肩こりになっていく過程
1.筋肉の硬直
ほとんどの肩こりに共通していえるのは、
筋肉疲労による疲労物質の蓄積です
肩に負担をかけることで、筋肉への血液循環が滞り、
酸素の供給が十分に行われないために、筋肉内に疲労物質がたまります。
筋肉に疲労物質がたまると、弾力性を失い固くなります。
これが筋肉のこわばり感で、コリやだるさを感じてきます。
2.血行の障害
筋肉は細い筋線維の集合体ですので、
筋線維の一本が固くこわばってくると、他の筋線維をも圧迫するため、
ますます血液の循環、血行を悪くします。
血液の循環が悪くなると、疲労物質が取り除かれなくなり、
ますます筋肉が硬直。血液循環が悪いために冷えも伴います。
その結果、頑固な肩こりになってしまうというわけです。
3.末梢神経の障害
これだけではありません。
固くなった筋肉は、末梢神経を圧迫します。
末梢神経は「痛い」「しびれる」といった刺激を伝えているため、
圧迫されたり、傷ついたりして刺激を受けると、痛みやしびれを感じます。
痛みやしびれは、肩こりにより末梢神経が圧迫されている証拠なのです。
★肩こりと貧血の関係
肩こりの人がみんな貧血ではありませんが、
貧血の人はその多くが肩こりの症状があります。
それは、貧血という病気は血液中の赤血球やヘモグロビンの量が
何らかの原因で減少し、そのため体内の各組織が酸素欠乏を起こす状態。
ですから、貧血によって肩の筋肉が酸素欠乏になると、
筋肉内に疲労物質が蓄積し筋肉がこわばるため、肩こりになってしまうのです。
鉄剤投与などで、貧血が改善されるとともに、
肩こりの症状も一緒に同時に消えていったということはよく聞くことです。
私も頑固な肩こりや首のこりに悩まされていましたが、
鉄剤を飲んだり、手術で貧血が治ると肩こりもよくなりました。
肩こりの原因はさまざまあるので、「貧血を治せば肩こりも治る」と
断言は出来ませんが、貧血が肩こりを招きやすいことは間違いありません。
貧血のあるひとは医師の診察を受け、貧血を治療してください。
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