貧血の検査 赤血球数とは?
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まず、貧血と聞くと、赤血球の数が少ないのでは?!と思われるでしょう。
はい!正解です。でも、必ずしも少ないとは限らないのです!!
数はたくさんあるのに、貧血だということもあるのです。
今日からは、貧血の検査についてお話しします。
貧血の検査は、まず、血液一般検査で行われます。
●赤血球数
●血色素量
●ヘマトクリット値
●MCV
●MCH
●MCHC
これらの項目によって総合判断されます。
1.赤血球数(RBC)とは、
RBC (red blood cell) 赤い血球という意味です。
赤血球はヘモグロビン(血色素:Hb)を含み
多数集まると赤色に見えるのでこの名前がつきました。
赤血球の寿命は約4ヶ月。
日々4〜5万個前後の赤血球が生まれ、
かたや肝臓や脾臓などで破壊されていきます。
赤血球のヘモグロビンが酸素や二酸化炭素と結びついて、
それらを全身へ運ぶ役割を果たします。
貧血や多血症などの病気の手がかりを
赤血球数(RBC)検査でつかむことができます。
★赤血球の基準値
男性:440〜560万/μl 女性:380〜520万/μl
これは、血液 1マイクロリットル(μL)つまり、0.000001リットル中にある赤血球の数です。
( 1リットル=100万マイクロリットル このほうがわかりやすいかもしれません)
★赤血球数の異常
1.減りすぎている場合
貧血 (鉄欠乏性・悪性・再生不良性・溶血性)
2.増えすぎている場合
多血症:血が流れにくくなって、血管がつまりやすくなる。
と言われていますが、数だけでは判断できない場合もよくあります。
赤血球の異常を考える場合、赤血球の数だけを見るのではなくて
その形態や性状を見ることが重要です。
次回は、赤血球に含まれている血色素量(Hb)についてお話しします。
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