貧血の検査 ヘマトクリット値(Ht)
スポンサードリンク
ヘマトクリット値(Ht)についてです。
ヘマトクリットとは、血液全体に占める赤血球の割合(%)です。
ですから、ヘマトクリット値は、赤血球の数と大きさによって左右されます。
以前は、毛細管に血液をとり、片方をパテでとめ、
遠心分離にかけて分離して、スケールで測定していました。
現在は、このヘマトクリット値の検査は、ほとんどの場合、
血算検査の一環として行われ、単独で行われることはあまりありません。
装置として、自動血球計数器が使われています。
赤血球を電気的なパルスとして捉え、これらの大きさの和から出すものと、
赤血球の平均容積と赤血球数から自動的に計算する方式があります。
★ヘマトクリット値(Ht)の基準値
男性 : 40.7〜50.3%
女性 : 36.1〜44.3%
貧血の場合には、ヘマトクリット値は小さくなります。
貧血症のほかに、ヘマトクリットの値が基準値より小さくなる原因には。
- 失血(出血)
- 骨髄の機能不全(放射線、毒素、線維症、腫瘍など)
- 輸血副作用による溶血(赤血球が破壊されること)
- 白血病
- 栄養不良(または特定の栄養素の不足)
- 多発性骨髄腫
- 水分過剰
- 慢性関節リウマチ
ヘマトクリットの値が基準値より大きくなる原因には。
- 脱水
- 熱傷
- 下痢
- 子癇
- 赤血球増多症(赤血球が多く作られ過ぎること)
- 真性多血症
- ショック
などが考えられます。
さあ!!これで、赤血球の形状を示すデータが揃いました。
このデータを基に、いろんなタイプの赤血球がわかるのです。
、
スポンサードリンク
メタボ対策に!!