父の肝臓病
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先日の職場の健康診断で、Mさんが肝機能が低下しているとの
診断結果がでました。
検査結果からみると、どうやら、脂肪肝のようです。
食事療法をしないさいと言われ、
「ビールが・・・飲めなくなる!」と嘆いていました。
そこで、「肝臓はとても大切な臓器!
今、いたわってやらないと将来、ホントに病気になりますよ!」
と言って、私の父の話をしました。
私の父は30歳を過ぎたときに肝炎になりました。
黄疸が出て入院。症状はかなりひどかったと聞いています。
なんとか症状は治まりましたが、なにしろ、まだ昭和30年代のこと、
今のような医療や治療法、薬も開発されていなかったので、
その原因もわからずじまいで、慢性肝炎に移行しました。
病気をする前は、痩せていたのですが、肝炎のあと、
急に太ったと言っていました。
それから、70歳になるまで、血液検査では慢性肝炎。
高脂血症、高血圧症、糖尿病などの生活習慣病を患いながらも、
毎週、ゴルフ場に出かけるくらい元気にしていました。
ところが71歳の時に受けた肝臓のエコー検査で、
肝臓の表面に小さな「がん」が見つかったのです。
検査の結果、父が若いときに罹った肝炎は、C型肝炎だとわかりました。
C型肝炎は、いったん症状が治まっても、慢性肝炎に移行し、
20〜30年以上経ってから肝硬変や肝臓がんになる怖い病気です。
父の場合、肝硬変にはならなかったものの、肝臓がんになり、
それが、死因となりました。
肝臓は痛みを感じません。ですから沈黙の臓器と言われています。
ですから、自覚症状が出たときにはかなり病気が進行していることが多いのです。
肝臓の機能をよくしって、もっと肝臓をいたわってやりましょう。
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