C型肝炎は慢性化しやすい?!

今日からはC型肝炎についてお話しします。 C型肝炎はC型肝炎ウイルス(HCV)の感染によっておこる肝炎です。 C型肝炎ウィルスもB型肝炎ウイルスとおなじく、血液が主な感染経路です。 A型肝炎ウィルスとB型肝炎ウィルスについては、かなり古く...

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今日からはC型肝炎についてお話しします。


C型肝炎はC型肝炎ウイルス(HCV)の感染によっておこる肝炎です。


C型肝炎ウィルスもB型肝炎ウイルスとおなじく、血液が主な感染経路です。

A型肝炎ウィルスとB型肝炎ウィルスについては、かなり古くから特定されていました。


しかし、A型でもない、B型でもない肝炎ウィルスがいることがわかっており、
その肝炎を「非A非B型肝炎」と呼んでいました。
C型肝炎はそのうちの一つです。


C型肝炎ウィルスの同定はまだあたらしく、
1989年にChooらが患者の血漿をチンパンジーに接種し、その血漿中から
ウイルス遺伝子をクローニングすることで初めて同定されました。


C型肝炎ウイルスが同定されないうちは、輸血が主な感染経路であり、
全体の約70%を占めていました。


しかし、今は、先進国では検査体制が確立したためほとんど見られません。


また、以前は注射針の使い回しが多かったために、感染が多くありましたが、
今は、通常では針は使い捨てになっていますので、その危険性はありません。


現在は針刺し事故や覚醒剤注射の回し打ちなどからの感染が主で、
臓器移植によるものも見られるとのことです。


母子感染や性行為による感染も可能性はあるのですが、
C型肝炎ウィルスは感染力が弱いため、実際にはまれのようです。


ただ、C型肝炎ウィルスに感染していても症状がない場合が多いので、
C型肝炎ウイルスの感染に気づきにくいのが特徴です。


また、C型肝炎は慢性化しやすく、70〜80%にもなるとされ、
最も警戒が必要な肝炎といえます。



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