脂肪肝の原因 その2 飢餓によるもの?!
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栄養過多以外の原因による脂肪肝として、飢餓による栄養障害があります。
肝臓で合成された中性脂肪が血液中に放出されるときは、必ず
ある種のタンパク質と結びついてリポたんぱくという物質になって出て行きます。
ですから、極端な栄養障害で体内のタンパク質が不足してくると、
中性脂肪と結びつくタンパク質も足らなくなり、リポたんぱくが作られにくくなります。
その結果、リポたんぱくと結びつかなかった中性脂肪が
肝臓にたまってしまい、脂肪肝となってしまうのです。
不規則な食生活、極端な食事制限やタンパク質を摂らないダイエットは、
返って中性脂肪を増やしてしまう結果となりかねません。
規則正しい生活習慣と食生活が肝臓のためにはとても大切なのです。
この他、飢餓状態による脂肪肝は病気の治療後になることもあります。
肝臓や膵臓を手術した後などは、ホルモン分泌のバランスが崩れるため、
一時的に血中の脂肪酸が増えた時。
入院中に食物の経口摂取ができず、長期間にわたって高カロリー点滴を
したときも脂肪肝になることがあります。
しかし、これらの脂肪肝は、いずれも治療で治りやすい脂肪肝です。
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