アルコール性肝硬変とは?!
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★アルコール性肝硬変
アルコール性肝硬変とは、肝細胞が破壊され、線維化が進んで硬化した状態です。
肝臓は再生能力が高い内臓ですから、肝細胞の破壊が進むと破壊されていない肝細胞が肝蔵の機能の低下を防ごうとして増殖します。そこで、肝臓の表面に、3〜4mmの結節がいくつも形成され、ぼこぼこの状態になってしまいます。
肝硬変の状態になっても、初期には、自覚症状としては、食欲不振や全身のだるさなどを感じるだけですが、症状が進むにつれて、黄疸や下肢のむくみ、腹水などがみられます。
上半身に、毛細血管が5〜10mmの範囲で部分的に拡張して赤く発疹のように見えるクモ状血管腫が現れたり、指先や手のひらが赤くなる手掌紅斑が起こります。
肝硬変になると、胃腸から肝臓に入ってくる門脈の血液の流れが悪くなり、血液が肝臓や脾臓にたまり、腫れていきます。
さらに悪化すれば、食道の血管を迂回しようとして、食道静脈瘤が出来ることがあります。
食道静脈瘤が出来ていると、食べ物が食道を通った時に、摩擦で破裂し、大出血を起こしたり、肝性脳症を招いて、生命にかかわる事態を引き起こしかねません。
しかしながら、他の肝硬変と比べて、アルコール性肝硬変の場合には、
飲酒をやめれば病気の進行が遅くなり、ある程度の回復が期待できる場合もあるとのこと!
肝臓を大切にいたわるためにも飲酒はできるだけ控えましょう。
(石川県立中央病院 検査部HP)
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