急性アルコール性肝炎は命の危険性?!

これまでお話ししてきたアルコール性の肝臓病(脂肪肝、肝繊維症、肝硬変)などは、 自覚症状がほとんど無く、10年後、20年後と慢性的に病気が進行していく病気でした。 しかし、アルコール性の肝臓病にも、急性に発症して命の危険性のある病気もあるの...

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これまでお話ししてきたアルコール性の肝臓病(脂肪肝、肝繊維症、肝硬変)などは、
自覚症状がほとんど無く、10年後、20年後と慢性的に病気が進行していく病気でした。


しかし、アルコール性の肝臓病にも、急性に発症して命の危険性のある病気もあるのです。


お酒によって起こる肝障害の中で最も重篤なものが、急性アルコール性肝炎です。


急性アルコール性肝炎は、毎日ある程度の量を飲んでいる人が、
ある時にたまたま大量に飲んだような後に発病する病気です。


急性アルコール性肝炎は、広範囲にわたって肝細胞が破壊されて壊死が見ら、
肝生検を行うと,肝細胞の脂肪化,風船様腫大,アルコール硝子体などの
肝細胞の変性が見られます。


急性アルコール性肝炎は自覚症状は強くでます。


身体のだるさ,吐き気,嘔吐,腹痛,食欲不振や発熱、体重減少などがあり、
さらに進むと肝臓の腫大,黄疸,腹水などが認められます。


重症の場合,意識障害,全身の出血傾向などを引き起こし、
肝性昏睡に陥って死に至ることもある怖い病気なのです。


急性アルコール性肝炎は命に関わる病気ですので、直ちに医師の処置を受ける必要があります。
急性アルコール性肝炎になる人は、アルコール依存症が多く、断酒がなかなかできません。
そのためにも、入院治療が必要となるでしょう。


食事療法としては、高蛋白・高エネルギー・高ビタミン食をとることが大事ですが、
肥満の人は、カロリー制限をしなくてはなりませんから、栄養指導を受けて下さい。

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