急性アルコール中毒!年末年始に急増?!
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「急性アルコール」といえば、すぐに思いつくのは、急性アルコール中毒でしょう。
年末年始は忘年会や新年会と言ったお酒を飲む機会が増えます。
そこで、急増するのが、「急性アルコール中毒」です。
飲み会で盛り上がるとついつい起こる「イッキ」コール。
最近はイッキ飲みを禁止しているお店が増えてきましたが、
急性アルコール中毒で救急車で運ばれる人は後をたちません。
最悪の場合には死者が出ることさえあり、イッキ飲みをさせた人や店が
加害者として責任を追及されるケースも増えてきているそうです。
では、どうしてイッキ飲みによって急性アルコール中毒になるのでしょう?
酔いの症状は血液中のアルコール濃度が少しずつあがるとともに
症状も進んでいくというメカニズムになっています。
★酔いの段階とそれぞれの症状、そのときの脳の状態などについて
通常の場合、血中のアルコール濃度が最高値に達するには、
飲み始めてから30分〜60分程度の時間がかかります。
ところが、イッキ飲みをすると、大量のアルコールが一瞬で体内に入るため、
肝臓での代謝が追いつかず、酔いの段階もイッキに飛びこしてしまいます。
いきなり血中アルコール濃度が上昇すれば、立つこともままならならず、意識もはっきりせず、
話している言葉もめちゃくちゃな状態になってしまい、翌朝記憶がないとまでに。
この時の脳は、小脳から海馬までマヒしています。
そして、最悪の場合、昏睡状態や大小便の失禁、呼吸のマヒまで引き起こし
死亡にいたるような極めて危険な状態にまでなるのです。
いつものように、ゆっくり飲んでいると、酔いの症状によって自分で飲酒の限界を
判断できると思いますが、イッキ飲みをすると、途中でカラダや脳が、
ストップサインを出すことがないまま、一気に脳がマヒし、呼吸が止まることにも。
イッキ飲みの怖さは、イッキ飲みをして、グラスやジョッキを置いた瞬間に、
すぐに酔いがまわるわけではありません。
実際に酔いのピークがやってくるのはしばらく後!!
ですから、飲み終わった後「まだ大丈夫…」と思って飲み続けていると、
症状がそれこそ、イッキにやってくるのです!!
以前にもお話ししましたが、お酒の強い弱いには個人差があります。
日本人の約4割はお酒に弱い体質だといわれています。
アルコールを分解する酵素が弱かったり、持っていないのですから、
こればかりは、練習してもお酒に強くなることはありません。
しかも、お酒に弱い人や女性は少し飲んだだけでも
急性アルコール中毒になる可能性が高いのです。
アルコールチェッカーであなたの血中濃度を計ってみましょう!
また、これからの時期は飲酒運転が急増します。
少しの飲酒でも脳がマヒしていることを覚えておいてくださいね。
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