胆管細胞がんとは?!
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日本では、原発性肝がんの死亡者は、年間約3万4000人です。
このうち、約90%が今までお話ししてきた肝細胞がんですが、
残りの約10%は、胆管細胞がんです。
胆管細胞がんは、肝臓のなかにある胆管を形成する細胞が「がん」になったもの。
肝細胞に比べて線維成分が多いので、がんの外観は白く硬い状態で、
肝細胞がんとは見かけだけでなく、性質や治療法も違います。
★胆管細胞がんの原因
胆管細胞がんは、B型やC型慢性肝炎から発生することもありますが、
多くの場合は、正常な肝臓の胆管細胞に発生します。
肝細胞がんのように、がんの発生を予測したり、早期発見したりすることは、
難しいとされています。
胆石や糖尿病のある人では発生頻度がやや高いと言われています。
★胆管細胞がんの症状
他の肝臓疾患と同じように、自覚症状は少ないので、早期発見は困難です。
胆管細胞がんは、進行が速いので、症状が出るときには進行していることが多く、
腫瘍の浸潤傾向が強いために、転移も起こりやすく、発見時には、
切除困難である症例も多いのが特徴です。
発生部位によって症状は異なりますが、
肝門型の場合は、がんが大きくなって、肝臓内の胆管を圧迫してふさいでしまうと、
皮膚や白眼が黄色くなったり、尿の色が茶色になる、黄疸の症状がでます。
また、発熱、腹痛、肝機能障害で発見されることが多いです。
末梢型の場合は、かなり大きくなってから、腹部の張った感じや腹部のしこり、
腹痛、腹部膨満感、肝機能障害が現れてきます。
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