胆管細胞がんの検査と治療法
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★胆管細胞がんの検査
肝細胞がんと同じように、画像診断として超音波検査、CT、MRI、
血管造影などを行います。
胆管を写す検査として内視鏡的胆管造影、経皮経肝胆管造影なども行います。
腫瘍の性質や広がりなどを調べることで、ほとんどの場合、
肝細胞がんとの違いがわかります。
腫瘍マーカーの検査でも、肝細胞がんとは違って、
CEA(がん胎児性抗原)やCA19―9が上昇します。
(肝細胞がんでは、AFPやPIVKA-IIなどが上昇。)
★胆管細胞がんの治療法
肝細胞がんとはがん細胞の性質が違うために、
肝細胞がんのような治療法はあまり効果がありません。
1.がんが固く石のようで、アルコールが浸透しにくい。
2.動脈から多くの血液を受けてはいないので、動脈塞栓術も有効ではない。
治療法は、腫瘍を外科的に切除する(手術)が主です。
リンパ節への転移が多いので、肝臓周囲のリンパ節も摘出します。
閉塞性黄疸が起こっている状態では、黄疸を軽くするために
胆管ドレナージ(チューブを挿入して排液させること)が至急必要です。
周囲血管の門脈、肝動脈にがんがあり、がんの切除不能となった場合には、
放射線や抗がん剤の治療、化学療法を行います。
★定期検診のすすめ
肝臓は痛みを感じにくいため、早期に自分で病気に気づくことはまれです。
現状では、定期的に肝臓がチェックされていることはあまりありません。
ですから、肝細胞がんが、小さくて浸潤もなくの無症状の早期状態で見つかる場合は、
ほとんどが偶然です。
何度も言っていますが、肝臓はよほどのダメージを受けなければ、
自覚症状はでません。
定期的に健康診断などで、肝機能検査を受けましょう。
なんらかの異常が見つかった場合には、
消化器の専門医の診察を受けることをオススメします。
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