胆汁のもう一つの働き

胆汁は、脂肪を乳化し、消化・吸収させやすい形に変化させる働きがありましたが、胆汁にはもう一つ大切な役割があるのです。

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胆汁の働き

胆汁特有の緑色は、汚れた古い赤血球を壊してつくった分子の色です。肝臓は、胆汁づくりを続け、胆汁は常に肝臓から流れ出ていますが、その量は、1日700〜1000tにもなります。胆汁は排泄物、つまり肝臓のゴミ処理のひとつなのですね。


胆汁は腸に流れ込むので、この分子の廃棄物は、再吸収されなければ、便とともに排泄されるのです。ですから、便の色は胆汁の色に由来しているのです。


肝臓の働き


肝臓は栄養分の調整・ 貯蔵作用 、解毒作用、赤血球の分解作用、アルコールの分解作用など、様々な働きや役割を持っていますが、その大部分は直接消化には関係してはいません。


肝臓は休む間もなく働き続けるために、多くの廃棄物ができます。水溶性の廃棄物は腎臓で濾過されて尿として排泄されるのですが、水に溶けない廃棄物は腎臓からは排出できません。肝臓はこうした水に溶けない廃棄物の多くを処理して液体に変え、それが胆汁となって排出されているのです。



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