胆石症の検査とは?
スポンサードリンク
胆石や胆のうがん検査は、「画像診断」として胆のうなどの臓器の様子を映し出すのが中心です。
医療時術や画像処理、解析技術の進歩で、より緻密で鮮明に映し出されることで、小さな石や病巣の発見が可能になってきています。
★検査の種類
まず、「腹部超音波検査(エコー)」で、異常や病変の有無を調べるのが一般的です。
その検査結果に基づき、必要に応じてほかの検査をします。
1.腹部超音波検査(US)
超音波をおなかの外から当て、胆石の有無や大きさなどを調べます。
外来で簡単に出来る検査で、痛みもないので負担がありません。
2.超音波内視鏡検査(EUS)
腹部超音波検査より精度が高く鮮明な画像が得られる検査です。
超音波を発する装置をつけた内視鏡を、胃カメラのように口から差し込み、十二指腸まで送り込んで、超音波をあて胆のう内部を映し出します。
3.内視鏡的逆行性胆管管造影(ERCP)
内視鏡を十二指腸乳頭まで差し入れて、造影剤をそこから胆管と胆のうに送り込み、エックス線撮影をする検査です。胆のう内部の細かい観察もできるし、胆管にできた小さな胆石も確認するのに有効です。
.
スポンサードリンク
4.腹部CT検査
CTスキャンで腹部内部の断面図を撮影した画像から、胆のうの状態、胆石の成分や位置、大きさ、がんの有無、がんの周囲への転移などを検査します。
5.磁気共鳴画像検査(MRI)
CT検査と違い、X線を使わずにCT検査と同じような画像が得られる検査ですが、CT検査よりもさらに高価で、撮影に時間がかかるという短所もあります。
6.磁気共鳴胆道膵管造影検査(MRCP)
MRI検査で、膵・胆道系疾患が疑われる場合に対して、T2強調画像を利用して胆管・膵管を描出する検査法です。
造影剤を胆管や膵管に直接注入する検査は体に悪い影響のおそれもありますが、MRCP検査ではかなり鮮明な画像が得られるため、造影剤を使う必要はありません。
腹部超音波検査(エコー)は痛みもなく簡単に受けることのできる検査です。
胆石の疑いがあるなしにかかわらず、健康診断を兼ねて受けてみられるといいですね。
メタボ対策に!!