慢性すい炎の症状で、体重が減ってくる!

慢性すい炎の症状の特徴はすでにお話ししましたが、 その他の慢性すい炎の症状としては、体のだるさ、吐き気や嘔吐、食欲不振、下痢などがあります。 これらは、すい臓の機能が低下して、すい液の分泌量が減少すると、食物の消化が不十分になるために起こっ...

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慢性すい炎の症状の特徴はすでにお話ししましたが、
その他の慢性すい炎の症状としては、体のだるさ、吐き気や嘔吐、食欲不振、下痢などがあります。


これらは、すい臓の機能が低下して、すい液の分泌量が減少すると、食物の消化が不十分になるために起こってくる症状で、頻繁に下痢を起こすようになります。


この消化が充分でない下痢便の特徴は、ドロドロしており全体に油が浮かんでいる感じです。
これは脂肪の消化が不充分なために起こっているので、「脂肪便」ともよばれます。


頻繁に下痢をするようになると、栄養分の吸収が十分に行われなくなるため、体重が減少していきます。


また、体重減少の原因には、合併症として糖尿病になっていることも考えられます。
糖尿病は、「日本人の国民病」と呼ばれる有名な怖い病気です。


糖尿病には、種類がありますが、インスリンの不足が主な原因で発症するタイプは、
「1型糖尿病」 と呼ばれています。


糖尿病には種類があるの?:血液の話Q&A


「1型糖尿病」は、すい臓のもうひとつの役割である、ホルモンの分泌機能が衰えるために起こります。
この血糖値を調節するホルモン、インスリンの分泌が低下すると、身体に必要なエネルギーのもとである血糖を利用できなくなるため、身体に蓄えていた脂肪を分解してエネルギーにするため体重が減っていくのです。




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また、左肩がこる、左肩甲骨に違和感や痛みがある。左目が特に疲れやすく弱い
左わき腹になんとなく異変を感じる、左胸部に軽い痛みがくる、左膝に痛みが出る
など、すい臓の機能が低下してくると、左側に違和感を感じるようになります。  


これらの症状は、「単なる疲れかな?」と簡単に考えがちで、
あまり重要視されません。


すい臓の組織は一度こわれると、元には戻りません。
生活習慣や食生活を見直して、すい臓にやさしい生活を送りましょう。


生活習慣とすい臓病―生命を守る予防と治療
生活習慣とすい臓病―生命を守る予防と治療
海鳥社
price : ¥1,260
release : 2007/12

とても読みやすく参考になりました。

慢性膵炎を患って数年、数冊の膵炎の本を読みましたが、中でも一番理解しやすかったです。
一般の方向けに書かれているようで、難しい言葉につまずくこともなく、膵臓のこと、膵炎の事、今の治療や研究の事、膵癌のことなど、とてもわかりやすく書かれていました。 膵臓の事を少しでもお知りになりたい方、周りに膵炎などを患っていらっしゃる方、お酒を飲まれる方、たばこを飲まれる方、ストレスの多い方などにも、是非お勧めです。


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