胸膜炎の原因と症状

胸膜炎は肺炎や肺結核、肺がんなどによる刺激や炎症によって2枚の胸膜の間に胸水がたまる病気です。胸膜とは?、胸膜炎の原因、胸の痛み、症状などについて紹介します。

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胸膜とは、肺の表面を覆っている薄い膜です。胸膜はかつては肋膜と呼ばれていました。胸膜は2枚の薄い膜で、この間を胸腔と呼びます。健康な人では胸腔にごく少量の水があり、肺が伸びたり縮んだりするとき潤滑油の働きをします。

ところが、肺炎や肺結核、肺がんなどによる刺激や炎症によって2枚の胸膜の間に胸水がたまりることがあります。これが胸膜炎です。


胸膜炎の原因

胸膜炎の原因として一番多いのは、肺がんや乳がんなどの悪性腫瘍によるもの。次に、結核や肺炎などの感染症によるものです。

それ以外にも、胸水がたまる原因として、膠原病、肺梗塞、石綿肺など。また、心不全や腎不全など、心臓や腎臓の働きが悪くなったり、肝硬変などで極端に栄養状態が悪くなったときなどにも貯まるようです。


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胸膜炎の胸の痛み


胸膜炎の最初の症状としては胸痛が多く、この胸痛は深呼吸や咳(せき)で増悪(ぞうあく)するのが特徴です。原因が感染症であれば、発熱を伴います。咳も出ますが痰は少なく、胸水が増えてくると呼吸困難を感じるようになります。

 
夫の母は今年92歳になります。先日のこと、咳がでるので風邪かと思い、義姉が付き添って近くの内科を受診しました。しかし、風邪の兆候はなく、様子をみるようにという診断でした。


しかし、その日の夕方から呼吸困難になってきて、救急車で大きな病院へ。義姉からの電話では、「肺に水が貯まっているから入院して水を抜く」と言うことでした。


「肺に水が貯まっている?」と思って、よくよく症状や医師の話を聞いてみると、心臓が1.5倍くらいに肥大しているということで、心不全にともなう「胸膜炎」だったのです。高齢者にはよく見られる症状だそうです。

幸いなことに、発見と治療が早かったので、酸素量も改善し、むくみもとれてきたそうです。ただ、じっと安静にしていないといけないと言うのが苦痛らしく、目を離すと洗濯物を片づけたり、散歩に行こうとしたり目が離せないのでしばらく入院になりました。まだまだ暑さが厳しいので、それもまたいいかもと思っています。

咳や呼吸困難を伴った胸痛があるときには「胸膜炎」かもしれません。


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