心筋梗塞 冬は注意

急性心筋梗塞で作曲家の遠藤実さんがお亡くなりになりました。心筋梗塞など心疾患(心臓病)は冬に多くなくなります。心筋梗塞にならないための予防対策を紹介します。

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先日、作曲家の遠藤実さんが急性心筋梗塞でお亡くなりになりました。76歳でした。

心筋梗塞など心疾患(心臓病)によって亡くなる人は厚生労働省の統計によれば、毎年14万〜18万人ですが、1年のうちで、1月がもっとも多く、次に2月、12月、3月と、冬に集中しています。6月から9月の暑い時期に比べると2倍近くも増えるのです。

この冬、心筋梗塞にならないための予防を心がけましょう。


心筋梗塞の危険因子


心筋梗塞とは心臓に酸素や栄養を送り込んでいる冠動脈が動脈硬化のために血管の内部が極端に狭くなって血の流れが悪くなり、そこで血液が固まって血栓を作り、完全に閉塞してしまった場合。また、他の場所でできた血栓がはがれて血液中を流れてきて狭くなっている部分で詰まってしまい、血流がそこで完全に閉塞した場合に心筋が虚血状態になって壊死してしまった状態のことです。


急性心筋梗塞の原因と症状


心筋梗塞になる危険因子とは、糖尿病、高コレステロール、高血圧、喫煙、加齢、肥満などですが、
特に、糖尿病があると動脈硬化が進行しやすいので、心筋梗塞のリスクも高くなるため要注意です。


糖尿病で動脈硬化に拍車?!


そのほかに、気温の低下や温度変化も発症に大きく影響しています。




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冬の心疾患の予防法


気温の低下や温度変化も心筋梗塞などの心疾患の発症に大きく影響しています。
寒い冬に心筋梗塞などの心疾患を予防するための対策を紹介します。


1.外出時の防寒対策


外出する時には、戸外は寒いのでからだが急に冷えないように気を付けましょう。
防寒着、マフラー、帽子、手袋などを着用して、体の負担を軽減します。


2.家の中での温度差対策


家の中では部屋は暖房して暖かくしていても、トイレや脱衣所は寒いことがよくあります。
高齢者がいる家庭では、忘れずにトイレや脱衣所を暖房しましょう。
トイレや脱衣所用の小型の暖房器具が市販されています。
部屋からトイレが遠い場合などは、夜間だけポータブルトイレ">ポータブルトイレを使用してもいいでしょう。


3.入浴時の対策


入浴するときも注意が必要です。浴室も洗面所と同じく冷えている場所ですから、入浴前には暖めておく必要があります。高齢者や危険因子を持っている人は一番風呂をさけ、浴室が暖まってから入浴しましょう。寒いからとからだが冷えたまま、いきなり熱いお湯に入ると血圧が上がるからです。お湯はぬるめにして、長湯をしないようにしましょう。入浴して汗をかくと水分が抜けるので、血液の粘度が増し血栓ができやすくなる危険があります。


4.禁煙対策


タバコを吸う人は禁煙を心がけましょう。タバコを吸うと心拍数が増えたり動脈の収縮が起こって血圧が上がるからです。
また、タバコは血管壁の細胞を傷つけ動脈硬化を促進します。

   タバコを吸うと、血圧はどうなるの?


5.お酒は飲まない 飲んでも適量


アルコールは適量であればストレスを解消し、血行をよくして、血管を拡張し、血圧を下げる効果があり、動脈硬化の予防に働くという報告もありますが、適量を超えると逆に危険性のほうが大きくなるのです。
年末年始は特に飲む機会が多いので、適量をオーバーしてしまうことになりがちです。

   お酒を飲むと、血圧はどうなるの?

お酒のメリットより、デメリットのほうがはるかに危険性がたかいことをお忘れなく!!

生活習慣や食生活、寒暖の差などを見直して、この冬を乗り切りましょう!!

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