尿の回数をチェック
尿の回数のチェックは腎臓や膀胱、尿路系の病気や精神性なトラブルを早期発見できます。頻尿の回数、原因、尿の回数が少ない場合について紹介。
尿は健康のバロメーターと言われています。普段から、尿のチェックをしましょう。
頻繁に尿意を感じる、残尿感があるなど、排尿回数も健康状態に影響されます。チェックしましょう。
尿の回数
1日の排尿回数は個人差がありますが、通常、健康な成人で、昼間は4〜5回、夜間は0〜2回が平均です。
尿の回数は多すぎても少なすぎても、腎臓や体の異常がある場合があります。
ただし、健康な場合でも水分やアルコールを多く摂った場合や、寒い時など気温の影響で多くなることがあります。また、腎臓機能や尿路系に異常がなくても、神経のトラブルが尿の回数に大きな影響を与えている場合があります。
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頻尿
頻尿は1日の尿の回数が9〜10回以上と多くなった場合。
健康な場合でも、水のがぶ飲み、ビールやジュースなど水分多くとりすぎたり、寒い時など気温の影響で多くなることがあります。これは誰にでも当てはまることで一時的、生理的な反応です。
しかし、生理的な原因がないのに頻尿になる場合は、原因の特定や治療をする必要があります。
1.原因疾患のある頻尿
1.膀胱 (膀胱炎・膀胱腫瘍・膀胱結石・萎縮膀胱炎など)
2.尿道 (尿道狭窄・尿道閉塞など)
3.前立腺 (前立腺肥大・前立腺がんなど)
4.神経 (排尿神経や仙髄から橋にかけての神経経路のトラブル)
2.心理的要因やストレスによる神経性頻尿
試験や試合、発表会、面接など、緊張する時にトイレが近くなるのは誰でも経験することです。
しかし、この状態が一時的でなく頻繁に起こるため不安や恐怖心でさらに尿意を感じるようになり、頻尿になることがあります。これが神経性頻尿です。
神経性頻尿の特徴は排尿痛や発熱はなく、何かに集中、熱中している場合や、夜寝ているときには症状がないことです。
尿の回数が少ない
1日に尿の回数が2回以下は少なすぎです。
考えられる病気
1.腎臓機能の障害で尿が生成されない
2.尿管・尿道(腫瘍、結石など)
3.神経(膀胱から脊髄への経路(知覚麻痺性膀胱)、遠心路の障害(運動麻痺性膀胱)
尿の回数を自己チェックすることによって、腎臓や尿路系、体の異常を早めに発見することができます。
異常を感じるときは早めに受診しましょう。
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