膀胱炎の原因と症状
膀胱炎とは、尿路感染症で尿道口から大腸菌などの細菌が膀胱に侵入して起こる病気です。膀胱炎の原因と症状について紹介します。
膀胱炎とは、尿路感染症で尿道口から大腸菌などの細菌が膀胱に侵入して起こる病気です。
健康な人であれば、尿が細菌を洗い流してくれるし、膀胱には細菌に対する免疫力があり、膀胱が細菌に感染して膀胱炎を起こすことはあまり
ありません。
膀胱炎の原因
過労や睡眠不足、風邪を引いたとき、ストレスなどで免疫力が低下したときは、細菌の増殖を抑えられずに粘膜の炎症を起こし、膀胱炎になることがあるので要注意です。
また、膀胱炎は女性によく見られる病気です。それは女性は男性に比べて尿道が約4cmと短いことと、尿道口が膣や肛門に近いため、常に細菌が侵入しやすいからなのです。
また、女性は月経や冷え性の人が多いこと、外出時など排尿を長時間我慢する人が多いので、それも膀胱炎の原因の一つになっていると言われています。
膀胱炎の症状
膀胱炎になると、頻尿になり何度もトイレに行きたくなりますが、排尿後もすっきりしない残尿感が残ります。これは、膀胱に尿がなくても粘膜に炎症を起こしているため刺激を受けて尿意を感じるためです。
排尿の終わりから排尿の後にツーンと焼け付くような痛みが起こります。軽傷の場合には自覚症状のないこともあります。
尿中に細菌が増殖し白血球が多くなるため尿が白く濁ります。
炎症がひどくなると膀胱の炎症から出血して血尿になることもあります。また、トイレに間に合わない切迫性尿失禁が起こったり、細菌が尿管を逆流して腎臓に達し、腎盂腎炎を起こすこともあります。
膀胱炎が再発を繰り返し、半年に数回以上起こる場合には慢性膀胱炎の可能性があります。
慢性膀胱炎の場合には再発繰り返す原因となる病気があることが考えられます。
慢性膀胱炎は特別な自覚症状がないこともあります。
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