尿路結石の症状
尿路結石の自覚症状は疝痛発作と呼ばれる特徴的な激痛ですが、全く痛みのない(サイレントストーン・沈黙の石)や鈍い痛みしかないもあります。
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一般的に尿路結石の自覚症状と言えば「疝痛発作」と呼ばれる特徴的な激痛がありますが、全く痛みのない(サイレントストーン・沈黙の石)や鈍い痛みしかないもあります。
また、冷汗や吐き気を伴うことで、胃腸の病気と勘違いされる症状のこともあるようです。
尿路の粘膜が結石によって傷つくと血尿が出たり、膀胱結石の時には下腹に不快感や圧迫感、頻尿や残尿感があります。
これら尿路結石の症状に違いがあるのは結石の大きさや結石がある場所によるものです。
1.激痛がある場合
いわゆる七転八倒の痛みがあるのは、腎杯頚部や腎盂尿管移行部、尿管など狭いところに結石が詰まり、尿の流れが悪くなって尿路内の圧が急激に上昇するからです。
その痛みは結石がある側の腎臓あたりから脇腹、背中、下腹郡、大腿部へと拡がります。痛みは2、3時間続きますが、数分おきに痛みが強くなったり弱くなったりと痛みに波があるのが特徴です。
また、男性では精巣、女性では外陰部にも痛みを感ずることがあります。
2.無痛か鈍い痛みがある場合
尿路結石が小さかったり、腎盂や腎杯に留まっている時は痛みは無いか、あっても鈍痛程度とされています。
しかし、尿路結石が腎盂や腎杯であってもサンゴ状結石のように大きくなりすぎると、腎盂や腎杯が拡張して腎臓の機能が低下する「水腎症」などの合併症を引き起こすことがあります。

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