下肢静脈瘤の原因と症状

下肢静脈瘤は脚の血液の循環が悪くなって起こる女性に多い病気。

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下肢静脈瘤は10人に1人が患っているという。


下肢静脈瘤とは


下肢静脈瘤は脚の血管の病気。

下肢静脈瘤ができるのは、脚を通る動脈と静脈の血のめぐりが悪い場合に起きる。


動脈は心臓から脚に酸素や栄養を含んだ血液を送り、静脈は二酸化炭素や老廃物を回収する働きがある。人間は二本足で生活しているので、脚の静脈は重力に逆らって下向きに流れている。


そのため血管が逆流しないように静脈に弁がついている。
この弁が壊れたり不具合を生じると血液が逆流して静脈瘤になりやすいのだ。


脚の静脈が逆流することで血液が滞り、こぶのように腫れたりして静脈瘤ができる。

下肢静脈瘤にかかりやすいのは?


女性に多く、立ち仕事の人がかかる割が高いのが特徴。


罹患率は12に1人といわれているが、痛みがなく気付かない人も多いので、
実際の患者数はそれ以上とおもわれる。


下肢静脈瘤と深部静脈血栓症の違い


脚の静脈には心臓に血液を送り返す深部静脈と表面の表在静脈がある。


表在静脈の弁の不具合から引き起こされるのが下肢静脈瘤。


深部静脈で起きる深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)とは別の病気。

下肢静脈瘤から深部静脈血栓症へ至ることはない。


下肢静脈瘤の症状


ふくらはぎがだるい、
脚がむくむ、
夜中にこむら返りが起こる
また、脚に湿疹や色素沈着


このような脚の症状が気になるようなら下肢静脈瘤を疑うことができる。


放置しても動脈瘤などと違って命に危険が及ぶことがないし、歩けなくなることもない。

しかし、いったん壊れてしまった弁は再生不能、自然治癒はなく徐々に徐々に悪化する場合が多い。

自覚症状がある場合には、専門医を受診し、相談してみると良い。


下肢静脈瘤の種類


下肢静脈瘤の種類は多く、軽症から潰瘍にいたるまで、様々あるが、
共通点は血管の浮き上がり。

一般的には皮膚から静脈が大きく盛り上がる伏在型静脈瘤、
それ以外の軽症静脈瘤に分けられる。


伏在型静脈瘤はほっておくと悪化してこむが大きく盛り上がってくる。

だるさや疲れなどの症状が出やすく、進行した場合は手術が必要になる。


軽症静脈瘤の場合には本人も気がつかないようなことが多い。

逆に美容を気にして不必要な手術を受け、高額な治療費を請求されることのあるので注意。




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